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パティシエの自己紹介

ボンジュール!

クラシカルなフランス菓子店『パティスリーアルル』のパティシエみなみです。


4/1にオープンしてから、お陰様で忙しい日々を過ごさせていただいております。

気付けばオープンして3週間くらいになりますが、忙しさにかまけてブログを全然書いてない…

少しずつですがお仕事のペースもつかめてきたので、これからは商品のご案内やイベントへの参加などアルル情報を発信していきたいと思います。


そこで今回は、私の自己紹介をさせていただきます。

私がパティシエになりたいと思ったきっかけは、食いしん坊な家族に囲まれて育ったことが大きいです。

日々、手作りにこだわって食事を作ってくれた母、食べることも飲むことも作ることも大好きな父、隙あらば私の分も食べようと狙っている姉。

家族で『おいしいね、幸せ~』と言いながら食べる食事は、本当に楽しくておいしくて、いつからか私も『食』で人を喜ばせたいと思うようになりました。


私は、製菓の専門学校を卒業してすぐに現場に入り、パティシエとして働きました。

パティシエは想像以上の体力仕事でした。朝早くから夜遅くまで立ちっぱなしで、材料など重いものを運んだり、常に手作業が続くので夜には両腕がパンパンに…

そして、休日にはケーキ屋さんの食べ歩きや、ケーキに関する本を読んだり、卸業者の食品イベントなどにも足を運びました。

コンクールなどにも出品したり、働きながら学び続けてきました。

いろいろな職場で経験を積みながら、お客様の笑顔や『おいしい、ありがとう。』の言葉、尊敬する先輩や恵まれた環境のお陰でパティシエを20年も続けてこられました。


これからはパティスリーアルルで、より多くの人にとってフランス菓子が身近なものになり、喜んでいただけるようにお菓子作りを続けていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。



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